医療機器 からファッションへ

眼鏡という医療機器


今の時代でメガネが 医療機器 である認識を持つ人がどれだけいるでしょうか。

 

メガネは「裸眼では日常生活を送る上で苦労する人が補助的に使用する医療機器」です。

今はファッションとして「だてメガネ」、「メガネ女子」「メガネ男子」など、メガネというものがプラスのブランディングすらさえています。

そして今まで数万円と高価でなかなか買い替えができなかったものを、価格を安く抑えることのできる、デザイン性の高いメガネを提供する会社が出てきてため、5000円以下、10,000円以下でファッション感覚でメガネを使用するような時代になりました。

 

重要性の高いところから起きるイノベーション(技術革新)


今後、どのような医療機器がファッションになっていくか予測することで、どの業界が伸びていくかわかる気がしたので、予測を書いていきたいと思います。

すでにコンタクトレンズはファッションとして使用されています。

流れとして、人を見た際に一番最初に見る

「顔」

この部分であるからこそ、印象を大きく変えてしまう医療機器に

見た目をより気にする傾向があるように思います。

 

次に高いデザイン性を持つであろう医療機器 -補聴器


今までの流れから次にファッションとして変わっていく、

もしくは外見から完全に消えるのは間違いなく「補聴器」でしょう。

今現在がほとんどが「見るからに医療機器」という外見です。

これが、ファッション性の高いイヤリングやピアスに派生したようなもので、

ま影響力の高い人がハイデザインのものを使用することで

大きく変わっていくでしょう。

ウェアラブルとして、さまざまなものが出てきている背景もあり、

「メガネ型ウェアラブル」と「イヤホン型ウェアラブル」

これらをしているのと変わらないようなデザインとして広まっていく可能性も高いと思います。

 

他にデザイン性を追求され始めた医療機器の例


歯科矯正のブラケットこちらに関しても現在、「カラフルなもの」「ワイヤーは白く他は透明に見えるもの」と目立たないものも人気があります。また歯の裏側に位置させることで使用感はあまりよくないが、外見上は問題がない。というものも人気です。

今後は「十分な応力を持つ金属もしくは樹脂、プラスチック」で歯科矯正はできるので、

  • より小さくなった歯の裏側で行う矯正、寝るときにつけるマウスピースの併用
  • デザイン性の高いマウスピース

で代替されていくことでしょう。

 

今後くる次のイノベーション予想 -皮膚色


大きく広まる可能性があるかは確信はないですが、今後、次の顔の印象を変えるものとして、

「皮膚の色」

これを変えるものもはやっていくように思います。

医療技術として、植皮ということで、皮膚を創傷の跡に用いることで見た目を改善するということはすでに美容外科の領域で行われています。

現在の技術に応用をきかせてになるのかわかりませんが、「コンタクトレンズ感覚で肌にダメージを与えずに皮膚の色を変えることできるもの」これはアジアを中心に莫大なマーケット規模を持っているため、どこかしらが開発するでしょう。

タイ、フィリピン、インドネシア、韓国の女性が白い肌を求める欲求というのは非常に強く日本人以上です。

現在も肌によくないとわかっていても強いピーリングや化粧品の使用で肌の色を変えようとしている人はたくさんいます。

大きな需要があるにもかかわらず満たされていないブルーオーシャン

こちらは確実に発展していくでしょう。

皮膚は本来、白い状態は、太陽の紫外線に対して耐性がないので弱い状態です。日焼けして皮膚が黒くなるのも、実はメラニンを生成し、黒くすることで、UVから皮膚がんから体を守っているからです。(そのため、生まれ持って色素がない、アルビノの方々などは日に弱く皮膚がんの発症率が以上に高いのです)

もし医療機器もしくは医薬品として皮膚の色を白くするものができるとしたらそれはUVから守ることもできるものになっていると予想します。

 

他にくるイノベーション -義足、車椅子


続いて医療機器であり、ファッションになりえるのは歩行にかかわるものだと思います。

つまり

「義足」

「車椅子」

です。

これらも現在は歩行する際にもしくは歩行の代替機能として、「機能が確保できればいい」もしくは

「よりよい機能」というところが医療機器としての一番のニーズでした。

義足

今後の流れとしては、「セクシーな義足」「足が長くなる義足」などが発売されるでしょう。

美的な感覚として特に新たな技術開発がいらないので

「セクシーな義足」は割とすぐに出るかと思います。

ついで、「足が長く見える義足」

これは物理学的に力が負荷が大きくかかることから耐久性、安定性などの要件から開発に時間がかかるかと思います。

しかし、これが開発されれば、「義足のモデル」なども誕生し、QOLを大きく改善できる、今まで満たすことのできなかったニーズを満たすことのできる義足となるでしょう。

費用が抑えられ、常用せずにときと場合に合わせて使用することが広まればもっと、早い段階で広まることと思います。

 

車椅子

「デザイン性の高い車椅子」

こちらも確実に広まっていきます。

自転車のデザイン性がここ最近非常に高まってきた背景、

また車椅子も競技用に各種開発されてきた技術、背景から、確実に需要があり、開発されていくことになるでしょう。

懸念点としては世界で見た場合には大きなマーケットですが、一国での需要は馬鹿でかいものではないという点、そして、再生医療がここ20年で発展した際には必要がなくなる可能性が高いという点です。

再生医療が高まるにつれて、治療は基本的に

ハイテク名医療機器を使い、人体のモジュール交換

となっていくのであれば、生活は大きく変わっていくため、

完全な予想というのは誰にもできません。

 

最後に


今後上記にあげたものがすべて実現するかはわかりませんが、

市場規模やニーズの深さから儲かるのは

「皮膚の色を肌の健康状態を保ちながら変えることのできる製品」

であると思っています。

この技術を開発する企業があればぜひ、投資したいと思います。

日本でぜひとも開発して欲しい技術です。

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