セルフホワイトニング比較 – セルフホワイトニングの選び方

セルフホワイトニング比較 – セルフホワイトニングの選び方

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セルフホワイトニングって何を基準に選べばいいの?


近年増えてきた「セルフホワイトニング」いったい何が違うのかわからない方も多いのではと思います。選ぶ際にチェックすべきポイント4つに関してまとめました。

重視すべきポイントは以下の4つです。

  1. 価格
  2. 美白成分
  3. アクセス
  4. コミュニケーション

 

セルフホワイトニングを選ぶポイント① 価格


価格は最も重要な要素です。

価格を気にしないのであれば歯科医院に相談の上、歯科医院の指導の下、行うという選択肢を第一にした方がよいでしょう。

最終的に得られる効果、それを達成するまでにかかる費用という点に関しては必ず確認しましょう。

ホワイトニングというのは2回までは全く効果が出ず、3-4回目の訪問で初めて一気に明るさが増すことはあります。

しかし、セルフホワイトニングの場合、回数を10-12回くらいしないと効果がないところ、効果がない人もいるので(ホワイトニングは個人差が大きくあります)その総費用というのはとても大事です。

 

例えば、

  • 1歯 500円

というホワイトニングサロン、一見安そうですが、通常、上顎8本、下顎8本で合計16本

1回8,000円かかります。1本だけやるなら安いと思われるかもしれませんが、最低6本以上など制約が基本的に存在し、割と普通の金額です。

また気をつけなればいけないのが、

入会金別、歯ブラシ代別、開口器別などで、別途料金が請求されるところも多いです。

全部込みと標榜してない場合は追加費用がかかることがあります。

1回の照射で2500円(1訪問あたり、7500円)とあるが、他では3回で効果が得られる場合でも効果を得るのに10回かかるケースもあります。

効果が得られる回数とそれにかかる費用をしっかりと計算しましょう。

 

セルフホワイトニングを選ぶポイント② 美白成分


美白のためにどういった成分を使っているのかという点をしっかりと調べておきましょう。

多くの場合

  • 何も表記がない場合
  • 酸化チタンという表記のみ

というところが多いです。

この場合、もちろんセルフホワイトニングサロンによって、濃度なども違いますが、基本的に効果が出るのに時間がかかります。

ごく稀に

  • 酸化チタン+タングステン
  • 酸化チタン+ポリリン酸
  • 酸化チタン+メタリン酸

というセルフホワイトニングがあります。

ホワイトニングの効果としては

「酸化チタン+タングステン」≦「酸化チタン+ポリリン酸」<「酸化チタン+メタリン酸」

となっています。

中には光照射器の機能によるところもあり、最適な波長域を選択できていない(知識がない)セルフホワイトニングもあるのでその場合はホワイトニング剤と関係なく成果が出にくかったりします。

もし価格帯が通常の酸化チタンのみのものと同程度であれば間違いなくこれら3つのものを選びましょう。来店頻度を抑え、また基本的に効果あたりの費用は確実に低くなります。

 

セルフホワイトニングを選ぶポイント③ アクセス


白くなるまでは週に1回通う必要があるので、

  • 駅近である
  • 通勤経路にある
  • 近所である

などはとても重要な要素になります。

一度白くなってからは3-6か月に1-2回程度で維持ができるので、それまでの間だけ負担でなければアクセスを無視してもよいですが、価格差が大きくないのでできるだけアクセスがいいところを選びましょう。

 

セルフホワイトニングを選ぶポイント④ コミュニケーション


コミュニケーションも大事です。

これは成果などには関係ありませんが、ストレスにならない程度で受けることのできるところというのはとても大事です。

ダメなポイントは

  • 質問に回答してもらえない
  • 一方的に話す
  • 購入や継続しないと帰れない雰囲気にされる
  • 他店で継続しても効果は得られないという嘘をつく

上記が該当する場合は長期的に関係を築くのは困難なので、一度の来院で違和感を感じたらためらわず他を探しましょう!

 

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