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仕事ができる人=顧客のメリットを即座に考えられる人
仕事ができる人とはなんだろうと思っていた。
よく、「できるビジネスマンの7つの習慣」
「成果が出せる人と出せない人の5つの違い」
のような記事があるが、
これらをひとつの言葉にまとめるとしたら
「顧客のメリットを即座に考えられる人」
です。
この場合顧客とは社外とかかわる人であれば社外の人
社内の管理部門からすると関わる他の部署のスタッフ、
経営者であれば取引先と従業員
仕事ができる人とは
相手の立場になり、どうすれば自分のもつもので相手にメリットを提供することができるか。
これに尽きます。
普段から相手の立場に立つことができる人でも状況が変わると、つい自分視点に陥る、
ディスカッションの中で相手目線が失われることがあります。
常に「それは誰のためになるか?」「なにがどのようにメリットとなるか?」
「もし相手が自分だったら」これらを突き詰め続けることが、ビジネスマンとして優秀な人、そして信頼できる人、みんなから愛される人となります。
仕事というのはただ、生きるため、お金をもらうためにするのではありません。
仕事を通じ人の役に立ち、感謝され、そして対価をもらうという尊い行為です。それを通じ自己を成長させるという人生にとってとても重要で楽しむべきことなのです。
「今このアクションは相手のためになっているか」
自問しながら高い目線で仕事をしたいと思います。