仕事は、作業に取り掛かる前が一番大事

仕事は、作業に取り掛かる前が一番大事

作業≠仕事


このことを誤解している人が多く、また自身も混同してしまうことがあります。
仕事で「やること」というのは膨大にあります。
「一番大事なのはやらないことを決める」ともいわれるように、
優先順位を決め、やることとやらないことを決めることが非常に大事だと再認識しました。
わかっているようでも作業を始めてしまうと、
目の前のタスクが一つずつ消化されていくため、
成果は少なからず出ているように感じ、
仕事をしているように感じてしまう。

成果が上がるかどうか


仕事は「成果があがるのか」ということが大事です。
もし、やるべき仕事でないことをやっている、
もしくはやっても小さな成果しかあがらないことをしているのであれば、
実はそれは時間をかけて「機会ロス」をひたすら生みつづけていることになります。
「仕事」としての成果を上げるために、
今一度、目の前で取り組んでいる「作業」が正しいかどうか、
「作業」のやり方がほんとうに正しいかどうか、
定期的に見つめなおす習慣をつけたいと思いました。

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