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「旅行中の宿泊費が(実質)タダ!」
このようなコンセプトで旅行中家を留守にしている間、他の旅行者に貸し出すことで実質宿泊代がタダ、地価の安いところに行けば、旅行代自体がカバーできるようなコンセプトの話題のシェアリングエコノミーの民泊ビジネスが「Airbnb」
Airbnbは部屋の空き部屋を貸し出すことにより、安定的な副収入によって、「夢をかなえたい人を応援する」
といった働きもあります。
どうせ車で移動するし、ついでに誰かのせてく?
上記のコンセプトで立ち上がったビジネスが有名な車のシェアリングエコノミーで「Uber」があります。
こちらは家の車は実はほとんど稼動していないにもかかわらず、税金など高い料金を払っている。
車のオーナーが車を使っていないときに「タクシー代わりで小遣いが稼げる」、また「どこかに移動するついでに人を運ぶ」などにより、個人が収入を得るサービスです。ドライバーは小遣い稼ぎが気軽にでき、タクシー料金の踏み倒しなどもない。ユーザーはタクシーよりも安く利用ができる。という点から世界で広まっているサービスです。
車の次は車を停めるところ
最近では駐車スペースを活用する「軒先パーキング」というシェアリングエコノミーもあります。
家で土地が余ってる人の有効活用、また、車通勤で外出した際、戻ってくるまでの間、他の人がそのスペースを活用するというものです。これも、土地の所有者は資産の有効活用、ユーザーはコインパーキングよりお得に活用ができるというものです。
「いまさら聞けない」シェアリングエコノミーとは?
シェアリング=共有
エコノミー=経済
簡単に言いますと
「個人が持っているものを共有することによりお金を儲ける」
ということです。
この動きは今後止まることなく、広がり続けるでしょう。
シェアリングエコノミーはCtoCだけでなくBtoBにも
個人だけでなく、法人の所有するオフィス
「会議室の遊休時間がある」 ⇒ 「会議室を時間貸し」
なども行われています。
今後、法人まで広まるとなると、「人材」に関しても転職することなく、プロジェクト単位で共有する、情報の共有、アウトソースと社内部署の境目となるあたりにあたる、ものとして、「シェア総務部」なども生まれるかもしれません。
地方の営業マンなどは営業代行という形で他の企業の簡易な案件、対応に関して代行する可能性も出てきますし、通勤時にA駅からB駅まで移動する際に、小包ひとつ持参して、BOXに入れるだけで200円などというように、物流に関しても一部を個人が担う時代というのはすぐそこまで来ています。
シェアリングエコノミーの未来予想
他にも個人的に清掃、洗濯に関しても清掃業者やクリーニングまでいかずに安く、近所の人でまとめて行うことで、清掃用具代、水道代なども節約されていくのではと思っています。
ダイソンを買うのって値段的に少しためらうものの、3分の1の価格なら買いますよね?そして、掃除機とか基本的に使っていない時間の方が多いですよね?であれば近所で分けてしまえば安くすむしスペースも常に占有されない。このような考えは費用を節約するだけでなく、近所とのコミュニケーションが生まれ、場合によっては近所で恋愛、協力などが生まれ「孤独死」「少子化」などの問題解決の手段になるかもしれません。
最初のハードルが高い。。日本人のオンライン率がまだそこまで高くない。
しかしスマホの普及により、この10年間で確実にこのシェアリングエコノミーはもっと広がります。
つまり、シェアリングエコノミーの C to C プラットフォームを作ったものはこの10年稼げます。
自分もシェアリングエコノミーのプラットフォームを作っていきたいと思っています。