【0円でここまでできる!?】和文化推進協会で起業した人の実体験インタビュー

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起業したいけれど、初期費用の高さに二の足を踏んでいませんか?オフィス賃料、バーチャルオフィス利用料、士業への相談費用など、スタートアップ時の出費は想像以上に重くのしかかります。

そんな中、「年会費6000円だけで法人登記からバーチャルオフィス、士業相談まで全て利用できる」という一般社団法人和文化推進協会の副業・起業支援プランを実際に利用して起業されたSさんにお話を伺いました。

本当に0円でここまでできるのか?どんな落とし穴があるのか?リアルな体験談をお届けします。

Contents

「費用が理由で起業を諦めかけた」Sさんのストーリー

——まず、起業を決意されたきっかけから教えてください。

Sさん:「コロナ禍でリモートワークが当たり前になって、副業に対する会社の規制も緩くなったんです。以前からWebデザインのスキルを活かして独立したいと思っていたので、これをチャンスに副業から始めようと決めました。」

——起業準備で最初にぶつかった壁は何でしたか?

Sさん:「やはり費用面ですね。自宅で作業するにしても、クライアントに提示する住所が必要で、バーチャルオフィスを調べたら月額3000円〜5000円は当たり前。年間で考えると結構な負担です。

さらに、法人化を視野に入れると税理士さんへの相談も必要で、初回相談だけで1万円かかるところもありました。副業レベルの収入しかない状況で、これらの固定費を払い続けるのは正直きつかったです。」

——それで起業を諦めようと思ったのですか?

Sさん:「一度は諦めかけました。でも、『起業 費用 抑える』で検索していた時に、たまたま和文化推進協会の副業・起業支援プランを見つけたんです。

最初は『年会費6000円で本当に全部無料?』って疑いましたよ(笑)。でも、調べてみると一般社団法人で、きちんとした非営利団体だということが分かって、『騙されたとしても6000円なら勉強代』という気持ちで申し込みました。」

——決断の決め手は何でしたか?

Sさん:「やっぱり年会費6000円という圧倒的な安さですね。普通のバーチャルオフィスなら2ヶ月分の料金で1年間使えるわけですから。

それと、京都の住所が使えるというのも魅力的でした。地方在住なので、京都というブランドが名刺に入ることで信頼度が上がりそうだと思ったんです。」

会員登録から法人登記、実際にかかった費用と流れ

——実際の申し込みから利用開始までの流れを教えてください。

Sさん:「申し込みは本当に簡単でした。オンラインで基本情報を入力して、年会費6000円を振り込むだけ。審査もそれほど厳しくなくて、3日後には利用開始の連絡が来ました。

その後、京都の住所と電話番号が付与されて、郵便物の転送設定も完了。想像していたよりもスムーズで、『あれ、もう使えるの?』という感じでした。」

——法人登記はいつ頃されたのですか?

Sさん:「副業として半年ほど活動して、月収が安定してきた段階で法人化を決めました。法人登記の際も、和文化推進協会の住所をそのまま使えるので、改めて住所を借りる必要がありませんでした。

登記費用は法定費用の15万円程度(株式会社設立)だけで、住所利用料は一切かかりませんでした。普通なら登記住所として月額1万円以上するバーチャルオフィスも多いので、これだけでも年間12万円の節約になります。」

——実際にかかった費用を整理すると?

Sさん:「1年目の費用を整理すると:

  • 和文化推進協会年会費:6,000円
  • 法人登記関連費用:約150,000円
  • その他(印鑑作成など):約20,000円

合計で約17万6千円でした。

これが普通のバーチャルオフィスなら:

  • バーチャルオフィス利用料:年間36,000円〜60,000円
  • 士業相談費用:50,000円〜100,000円
  • 法人登記関連費用:約150,000円
  • その他:約20,000円

合計で約25万6千円〜33万円はかかっていたと思います。つまり、8万円〜15万円程度の節約になりました。」

士業紹介が”無料”で使えるとは思わなかった話

——士業サポートは実際にどう利用されましたか?

Sさん:「最初は『本当に無料で相談できるの?』と半信半疑でした。でも、協会の相談員さんに『税務について相談したい』と連絡したところ、翌日には税理士さんを紹介してもらえました。

しかも、その税理士さんは協会の会員なので、『年1回以上の相談』という条件を満たすために、かなり丁寧に対応してくれるんです。通常なら初回相談だけで1万円〜3万円取られるところが、完全無料でした。」

——どんな相談をされたのですか?

Sさん:「主に以下の内容を相談しました:

  1. 副業から法人化のタイミング
  2. 法人化した場合の税務処理
  3. 経費として認められる範囲
  4. 売上が上がってきた時の税金対策
  5. 社会保険の手続き

これらを3回に分けて相談しましたが、全て無料でした。特に法人化のタイミングについては、『売上がこのラインを超えたら法人化した方が節税になる』という具体的な数字まで教えてもらえて、非常に参考になりました。」

——士業の方の質はどうでしたか?

Sさん:「正直、『無料だから適当に対応されるのかな』と思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。むしろ、協会の理念に共感して参加されている士業の方なので、起業支援に対する意識が高い印象でした。

紹介していただいた税理士さんは、起業支援の実績も豊富で、『副業から法人化』という私のケースにも慣れていらっしゃいました。継続的な顧問契約についても、無理な営業は一切なく、必要になったら相談してくださいというスタンスでした。」

——他にはどんな士業の方を紹介してもらいましたか?

Sさん:「法人化の際に司法書士さんも紹介してもらいました。登記手続きについて事前に相談できたので、必要書類の準備もスムーズでした。

また、契約書の作成で不安があった時には行政書士さんも紹介してもらえました。クライアントとの契約書テンプレートを作成してもらい、今でも使わせてもらっています。

これらの相談も全て無料で、普通なら5万円〜10万円はかかる内容だったと思います。」

京都住所で信用が高まり、最初の取引がスムーズに

——京都の住所を使うことでの効果はありましたか?

Sさん:「これは予想以上の効果がありました。私は地方在住なのですが、名刺に京都の住所が入ることで、クライアントからの信頼度が明らかに上がりました。

特にWebデザインの仕事は、『どこの誰かわからない人』に依頼するのは不安に感じる方が多いんです。でも、京都という歴史ある土地の住所があることで、『しっかりした会社』という印象を持ってもらえるようになりました。」

——具体的にはどんな変化がありましたか?

Sさん:「最初の大きな案件は、京都の老舗和菓子店からのWebサイトリニューアル依頼でした。先方の担当者の方が『同じ京都の会社なら』ということで声をかけてくださったんです。

実際は地方からリモートで作業していましたが、京都の住所があることで親近感を持ってもらえました。その案件が成功して、口コミで他の京都の企業からも依頼をいただけるようになりました。」

——郵便物の転送サービスはどうでしたか?

Sさん:「非常にスムーズでした。クライアントから送られてくる書類や、行政からの通知なども確実に転送してもらえます。転送は週1回まとめて行われるのですが、急ぎの場合は連絡すれば即日対応もしてもらえました。

また、郵便物の受取だけでなく、宅配便の受取も可能なので、クライアントからの資料やサンプル品なども問題なく受け取れました。」

——電話番号の利用はいかがでしたか?

Sさん:「京都の市外局番(075)の電話番号も付与されるので、名刺や Webサイトに記載できます。電話がかかってきた場合は、まず協会で受付けてもらい、その後私の携帯に転送されるシステムです。

最初は『変な電話がかかってくるのでは』と心配していましたが、実際にはクライアントからの問い合わせがほとんどで、営業電話なども協会でフィルタリングしてもらえるので、むしろ便利でした。」

「副業から法人化」まで伴走してくれた支援内容

——副業から法人化までの過程で、どんなサポートを受けましたか?

Sさん:「まず、副業開始時点では屋号でのビジネスからスタートしました。『デザインスタジオ〇〇』という屋号で活動し、京都の住所を使って信頼性を確保しました。

売上が月20万円を安定して超えるようになった段階で、税理士さんに『法人化のタイミング』について相談。税務面でのメリット・デメリットを詳しく説明してもらい、法人化を決断しました。」

——法人化の手続きではどんなサポートがありましたか?

Sさ:「司法書士さんに法人化の手続きについて事前相談できたのが大きかったです。必要書類の準備から、定款の作成、登記申請まで、一連の流れを詳しく教えてもらえました。

特に、『資本金はいくらにするか』『事業目的はどう書くか』といった具体的な内容について、私の事業内容に合わせたアドバイスをもらえたのは助かりました。

結果的に、司法書士さんに正式に依頼することにしましたが、事前の相談で内容を理解していたので、手続きがスムーズに進みました。」

——経営面でのサポートはいかがでしたか?

Sさ:「税理士さんからは、単に税務だけでなく、経営全般についてもアドバイスをもらえました。

例えば:

  • 売上管理の方法
  • 経費計上のポイント
  • 資金繰りの考え方
  • 将来的な事業拡大の方向性

これらについて、実際の数字を見ながら具体的にアドバイスしてもらえたので、経営者としての基礎知識を身につけることができました。」

——他の会員との交流はありましたか?

Sさ:「協会主催の交流会やセミナーにも参加しました。同じように起業した方々との情報交換ができて、『あ、みんな同じような悩みを抱えているんだな』と安心できました。

特に印象的だったのは、『起業1年目の壁』について先輩起業家の方からアドバイスをもらえたことです。売上の波への対処法や、クライアントとのトラブル対応など、実体験に基づいた話が聞けて非常に参考になりました。」

実際に使ってみて感じたメリットと注意点

——1年間利用してみて感じたメリットを教えてください。

Sさ:「メリットは大きく5つあります:

1. 圧倒的なコストパフォーマンス 年会費6000円で、バーチャルオフィス、電話番号、士業相談まで全て利用できるのは本当に破格です。普通なら年間20万円以上かかるサービスが6000円で済むので、起業初期の資金を他の部分に回すことができました。

2. 京都ブランドの効果 京都という土地のブランド力は想像以上でした。特に和のテイストを扱う仕事では、京都の住所があることでクライアントから信頼してもらいやすくなります。

3. 士業サポートの質の高さ 無料だからといって質が低いわけではなく、むしろ起業支援に対する意識の高い士業の方が多い印象でした。実践的なアドバイスを多数いただけました。

4. 手続きの簡単さ 申し込みから利用開始まで非常にスムーズで、複雑な手続きがありません。ITに詳しくない方でも簡単に利用できると思います。

5. サポート体制の充実 LINEでの問い合わせ対応や、YouTube での情報提供など、サポート体制が充実しています。疑問点があってもすぐに解決できました。」

——一方で、注意点やデメリットはありますか?

Sさ:「正直に言うと、いくつか注意点もあります:

1. 士業相談の『年1回以上』という条件 全サービスが無料になるためには、年1回以上士業の方への相談が必要です。相談内容が特にない場合は、無理に相談を作る必要があります。ただし、起業している以上、税務や法務の相談は必ず出てくるので、実際には問題になりませんでした。

2. 住所の共用 バーチャルオフィスなので、他の会員の方と同じ住所を使うことになります。『完全に独自の住所が欲しい』という方には向かないかもしれません。

3. 電話対応の時間制限 電話受付は平日の営業時間内のみです。土日祝日や夜間の電話対応は期待できません。ただし、転送設定にしておけば、営業時間外でも私の携帯に直接かかってくるので、実際には問題ありませんでした。

4. 会員としての品位 協会の会員として、一定の品位を保つことが求められます。反社会的な事業や、協会の理念に反する活動はできません。ただし、普通に事業を行っている分には全く問題ありません。」

——他のバーチャルオフィスサービスとの比較はいかがですか?

Sさ:「以前、大手のバーチャルオフィスサービスも検討しました。確かに拠点数や知名度では大手の方が上かもしれません。

しかし、コストパフォーマンスを考えると、和文化推進協会は圧倒的です。大手だと月額5000円〜1万円程度が相場で、士業相談は別料金です。

また、大手の場合は『サービス提供』という感じですが、こちらは『起業支援』という理念が明確で、『一緒に頑張っていこう』という温かさを感じます。

ただし、全国に拠点があった方が良い場合や、24時間対応が必要な場合は、大手の方が良いかもしれません。」

まとめ:”お金がなくても起業できる”の実例として広めたい

——最後に、これから起業を考えている方へのメッセージをお願いします。

Sさ:「私自身、『お金がないから起業できない』と諦めかけていました。でも、和文化推進協会の副業・起業支援プランを利用することで、本当に最小限の費用で起業することができました。

特に、『まず副業から始めて、軌道に乗ったら法人化』という段階的なアプローチができたのが良かったです。いきなり大きなリスクを取る必要がなく、安心してチャレンジできました。

年会費6000円という金額は、飲み会2〜3回分程度です。それで1年間、起業に必要なサービスを全て利用できるのですから、『とりあえず試してみる』という感覚で始められます。

もちろん、事業が成功するかどうかは自分次第ですが、少なくとも『お金がないから』という理由で諦める必要はありません。」

——今後の事業展開はいかがですか?

Sさ:「おかげさまで法人化から半年が経ち、安定した収益を上げることができています。クライアントも京都を中心に関西圏に広がり、『京都のデザイン会社』としてのブランディングも順調です。

今後は従業員の採用も検討していますが、その際も和文化推進協会の住所を本社所在地として使わせてもらう予定です。

また、同じように起業を考えている方に、この制度のことを積極的に紹介していきたいと思います。『お金がなくても起業できる』という実例として、私の体験が少しでも参考になればと思います。」

——和文化推進協会への要望はありますか?

Sさ:「現在のサービスで十分満足していますが、強いて言えば、会員同士の交流をもっと活発にできれば良いなと思います。

例えば、業種別の交流会や、オンラインでの勉強会などがあれば、さらにメリットが大きくなると思います。

また、成功事例の共有なども積極的に行っていただければ、これから起業する方の参考になると思います。」


【起業を諦めている方へ】まずは年会費6000円から始めてみませんか?

Sさんの体験談からも分かるように、和文化推進協会の副業・起業支援プランは、本当に年会費6000円だけで起業に必要なサービスを全て利用できる画期的な制度です。

こんな方におすすめです:

  • 起業したいけど初期費用が心配な方
  • 副業から始めて段階的に事業を拡大したい方
  • 自宅住所を事業用に使いたくない方
  • 京都ブランドを活用したい方
  • 士業の方に相談したいけど費用が心配な方

利用できるサービス:

  • 京都の住所利用(法人登記・屋号利用OK)
  • 郵便・宅配便の受取・転送
  • 京都の電話番号利用・転送
  • 士業(税理士・司法書士・行政書士等)への無料相談
  • 各種手続きサポート

年会費6000円のみで追加費用なし

起業への第一歩として、まずは和文化推進協会の副業・起業支援プランを検討してみてはいかがでしょうか。

Sさんのように、「お金がないから」という理由で夢を諦める必要はありません。年会費6000円という小さな投資から、大きな夢への第一歩を踏み出してみませんか?

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あなたの起業への挑戦を、心から応援しています。


※この記事は実際の利用者の体験談に基づいて作成されています。サービス内容や料金については、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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