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一日の最適な食事回数
よく、
- 1日一食が健康にいい
- 規則正しく3食が一番
- 決められた時間以外に食べるのは肥満の元
- 朝食を抜くと太る
- 朝食を抜くとダイエットに良い
- こまめに食事回数を増やすのがいい
いろいろと食事に関して議論があります。
生きていくため、人生を豊かにいきるためにも「食」というのは非常に重要です。
しかし、自分というものを見失い、プロセス分析を含む効果測定をせず、やみくもにいろいろと変えるのはおすすめできません。
個人差があります。
おすすめしたいのは自分の体と仕事に対するパフォーマンスに注目し体と対話をすることです。
実際にやってみました
1日に食事をする頻度を
- 断食
- 1食
- 2食
- 3食
- 4食
- 5食以上
と変えてみました。
そしたら多くの学びがありました。
ぜひいろいろと食事回数を変えてみてください。
食事回数を変えてみた個人的な感想
【断食】
イスラムやユダヤで行う「断食」はおすすめ。
断食することで
食べ物へのありがたみを学べる
浮いた金を寄付するという概念は経済的にもメンタル的にもプラス
食欲をコントロールすることで欲望をコントロールするということが学べる
自分がどれだけ欲望というものにコントロールされていることに気づくことができる
1食
1食だとその1食に対してたくさん意識をもっていかれてしまうので、特に食事の前後のせ生産性が大きく落ちる
食事をした後しばらくたった際、おなかが減り気になった状態で過ごす時間が長い
(人によっては食事回数が少ないほうが集中力を維持できるといいますが当てはまりませんでした)
2食
2食だと、2食で満足できるだけの食事をとるとなると、単回の量が増える
そのため食べたときの胃の負担が大きく、食べた後、眠くなりやすい。
しかし、食事自体にかける時間が節約できるので睡眠がたっぷりとれているときは、
20代30代前半まではこれがベストとも呼べる(個人的な感想)
3食
3食はやはりバランスがいい。
食べる量、時間ともにコントロールがしやすい。2食よりも食事に時間をかけなければいけないが、
やはり世界的にも一番根付いている食習慣だけあって、バランスが抜群。
4食
個人的には、4食は睡眠が短いとき、激しい運動をし消費カロリーが高いときに取っていました。
睡眠時間が短いと活動時間がながくおなかが減る機会が多いため食べたくなるため食べる。活動時間あたりから考えるとあまり適当なカロリー量ではないので健康被害を起こす可能性が高いといえるかと思います。
また、激しい運動日常的にしている場合、運動時、運動後の筋肉の修復に大きくエネルギーを要するためすぐにおなかがすき、埋め合わせるように食事をとります。
5食
5食以上はこまめに食べるという食べ方。
ダイエット上で注目されている食べ方。
メリットは
- 血糖値のコントロール
飢餓状態になることがないため摂取カロリーあたりの脂肪変換率が低くなることがある
デメリットとしては
- 食事に時間が取られる
- 虫歯リスク増
バランスよくとるために食べるものを一食ごとに摂るものを考える必要がある
再石灰化に十分な時間がとれないこともあり、虫歯にもなりやすい
また一度の食事量がついつい増えてしまうと総摂取カロリーは高くなる
最後に
以上のことを考え自身で試した上で、そのときの状況に合わせた最適な食事をしてみてください。
一番大事なのは「これ食べたら太るんじゃないか」とか考えてしまうことなく、
楽しく食べる!
食べてしまってまずいと思ったら運動をする
基本であり、みんなが知っている常識ではありますが、それにつきます。
寒い季節ではありますが、健康に気をつけ乗り切っていきましょう。