Contents
食事の目的
目的 をもって食事をされることはありますか?
食事の目的を考えたことがありますか?
実は健康オタクである私が食事のとり方について少しコメントしていきたいと思います。
皆さんは食べるときに食べる順番に関して気にしていますでしょうか?
最近は食べ方についての常識ということでたくさんの人が血糖値の上昇を抑える食べ方というのを認識しているように思います。
しかし再度食べ方について認識していただけるようにコメントしていきたいと思います。
現在私は30歳ですが、中学生からずっとほぼ体脂肪を一桁を維持しています。
一時的にふれて13%までいくこともありますが、9~11%が自分の中でベストであるように感じています。
どうして太りづらい体質なのか
「生まれつき」
「遺伝」
というのはどうしても50%くらいの要素をしめるかと思いますがそれ以外の50%はやはり、日常的な食生活、生活習慣であると私は思います。
私がどのような生活をしているかといいますと、
おなかいっぱい食べて
好きなだけ食べて、飲んで
週に2,3運動をするということです。
徹底的な体重管理をするためになにか特別なことをしているかといいますとそういうわけではありません。
正直体重管理に重荷になった時点でその体重管理は失敗です。
しかし、自分の体がどのような状況かは常に意識をし、それを維持することには気を配っています。
要素さえしってしまえばその要素をどのタイミングでどれだけ出せばいいかというのも経験的にわかってきます。
具体的な体型コントロール方法
多くの人が体脂肪を減らしたいという方が多いかと思いますのでその方法を下に書き連ねてみます。
フルーツを一番最初に食べる
スープ類から食べる
筋トレを週に二回する
筋トレ時に特に体重を減らしたいときには大きな筋肉を中心に鍛える(太もも、背筋)
厚着をして(サウナスーツを着て)50分走る
以上の方法を必要に応じて組み合わせるだけです。
フルーツやスープを最初に食べる行為は忘れなかったらする程度です。
体重が特に気になり、期限を決めて落としたいときは毎日行ってください。
筋トレに関しては週に2,3回行っています。
鍛えているのは大胸筋、腹筋、背筋、大腿筋です。
一回15分程度です。
そして、筋トレの目的は 筋肉を太く大きくし、基礎代謝を上げることです。
筋トレ中の消費カロリーはおにぎり一個程度消費できたら上出来です。
その程度のカロリーしか消費できないので、目的はそのときのカロリー消費でなく、
筋トレにより、筋肉が壊れ、それを修復するときに発生するエネルギー
及び
その筋肉が修復された後に大きくなった筋肉が消費する基礎代謝の上昇
が目的です。
忘年会シーズン、仕事の繁忙期による不規則で高カロリーの食事などで、
どうしても体重上昇してしまうときの最終手段はサウナスーツでのランニングです。
そのときに注意しているのが時間あたりの成果です。
どうやったら時間あたりの成果を発揮できるかといいますと、
極力厚着をして走る
マスクをして走る
この二点です。
走るということのすばらしいてんは体のなかで大きな太ももの筋肉、ふくらはぎ、姿勢を保つための腹筋、背筋、大腰筋などを使うこと、また、ふくらはぎの筋肉を使うことで体の血流がよくなり、代謝が高まることです。
「汗をかくこと」というのもエネルギーをより消費するのでいいのです。
「汗をかいて体重を減らしても、水を飲めば戻る」というひともいますが、汗をかくという行為で消費したカロリーは汗をかかずして運動したときとは大きな違いがあります。
顔に汗をかくことは美容にもいいので、女性ほどマスクをして走ることをおすすめします。
また走る際にこちらも筋トレと同じなのですが走った後に筋肉が壊れ、筋肉が修復されるというプロセスが起こるので、その翌日も日常生活をしているだけでも代謝があがっていることになります。
そのためもし週に2,3回走るのであれば、1,2日空けて走るほうがまとめて二日連続で走るよりもはるかに効果があります。
ぜひ、日数を空け、消費カロリーの運動に対する最大化をはかりましょう。
スタミナをつけるのが目的でなければ、週に2から3回を続けるだけで勝手に落ちていきます。
一度流れに乗ると週に3回も走ればいつもよりも多く食べていても減ってしまうことがあるくらいです。
週当たりの回数を増やしつらくなり挫折するよりは週に2回で持続させてください。
そして一度筋肉量が増えたらあとは筋トレで維持に関しては問題なくできます。
原因がありその結果がある
原因があるから結果があるものです。
結果を決め、その結果を達成するために必要な要素、さまたげている、できない原因を分析、そのいい原因を必要なときにカードをきるといった形で選んでいけばどなたでも理想の体型は維持できます。
なかなか走りたくないときがあるかと思いますが、そのときは「走る」ということにフォーカスを置くのをやめましょう。「走る」のは手段であり、「目的」ではありません。
「やせる、そしてきれいになり人としてより魅力的な人になる」といった理想的な自分を頭におき、自身をコントロールしていきましょう。
「目的」が明確であればちがう「手段」はいくらでもあり、手段の組み合わせで「目的」は達成できます。
これは仕事においても恋愛においてもよく見られます。
売上を達成するのに必ずしも今の営業先が必要でなければ今日行く必要はないかも知れません。それ以外のところに行くことが最善であるか見直してみましょう。
恋愛で「彼氏」「彼女」が欲しいというがいることが最善であるか、考えてみてもいいかもしれません。
もしかしたら結婚したら友達との時間があまりとれず、今の友達との時間もしくは勉強できる時間の方が貴重かもしれませんし、付き合うことで何が得たいかというのは考えたほうがいいかもしれません。周りがみんな付き合っているからと流され、お金や時間を浪費する可能性があることに費やすのは必ずしもよくはありません。(誤解がないようにコメントしますと、付き合うのはいろいろと学べることも多いのでたくさんの人ととつきあうことも「目的」がその先にあれば大正解です。)
「目的はなにか」それを達成するのに今の「手段」は最善か、ひとつのことでもたらされるアウトカム(結果)を分析、もっとラクに、もしくは最短距離で達成できないかも検討する。このプロセスは非常に重要です。
なにかものごとを取組む際に「目的」を意識した上で「手段」を考えてみましょう。
以外に「無駄」なことがあふれていていくらでも「改善」ができるものです。
食に関してもダイエットに関しても「目的」を明確にし、いくつもある「手段」を実行していきましょう。
もしかしたら、やせる必要なんて全くないかもしれません。
まわりに流されず、自分で意思決定をしていきましょう。