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カメラ買いました
この間、ビジネスのためにカメラ買いました。
機種は
CANON EOS KISS X7i
です。
46000円くらいで中古で買いました。
レンズは
Canon EFS 18-55mm(キットのセット)
Canon EF 50mm 1:1.8(もらい物)
TAMRON SP 10-24mm 1:3.5-4.5 (中古で3.5万円)
を使っています。
トータルで8.1万円ほどかかりました。
重要なこと、物の価値という考え方
カメラを購入した理由として、価値が落ちづらいものであるということです。
たぶん1年くらい使って
全部売ってもこのくらいの価格になるかと思います。
つまり会計上減価しても実質価値は減価しない
すばらしいです
どういった場面でそれぞれのレンズを使っているかといいますと
レンズごとの写真の違い -Canon EFS 18-55mm
外で頻繁に使用します。
何か対象物をとりたいときに短焦点はズームで調整が難しいのでこちらです。
超広角レンズは対象物がだいぶ小さく写ります
レンズごとの写真の違い -Canon EF 50mm 1:1.8
家でじっくりと明るいきれいな写真を撮りたいときに使います。
とにかくレンズが明るいので、また、ボケかたがかっこいいので
机にあるものすらもとり方と角度でかっこよくなります。
レンズごとの写真の違い -TAMRON SP 10-24mm 1:3.5-4.5
超広角レンズできれいな景色を撮りたいときにはこちら
今までのカメラ変遷
今までのカメラは下記のような流れで変わってきました
Canonのコンデジ(3年ほど使用)
⇒オリンパス PENシリーズのミラーレスカメラ(1.5年使用)
⇒CANON EOS KISS X7i(現在)
コンデジからミラーレスに移った際に思ったこと
軽っ!旅行に最適っ!かなりきれい!!
正直驚きました。レベル高いです。
ミラーレスの戦略を再考
得意なマーケティング的思考を利用して、ミラーレスというカメラについて考えてみました。
ミラーレスは軽いのに、コストもお手軽、なのに割とクオリティが高いというのが売れています。
実はマーケティング的には当初、
軽さ = コンデジより重く、一眼レフより軽い
コスト = コンデジ以上に高く、一眼レフより低い
クオリティ = コンデジより良く、一眼レフより低い
という超絶中途半端でした。
そもそもニーズがなさそうであまりに微妙な存在で市場開拓にかかるコストからあまりおすすめな戦略でないと思っていました。
しかし、カメラ好きになるナーチャリングになる役目を持っていることというのもとても大きな意味となるということを知りました。
結論として大成功です。
成功した要因の一つ目としては
デジカメと一眼レフの間に明確なポジション取りに成功
これはとても大きな意味、明確なポジションをとれない場合、市場を食い合い、あまり価値が埋めないこととなります。しかし、ポジション取りをしたことで、「役割が違うよね」ということで、コンデジと一眼レフと用途が違うということで共存できる市場環境となっているということです。
それは「ミラーレスあれば一眼レフいらないようね」という人をつくらないということ。
中には「ミラーレスあればコンデジいらないよね」という人がいます。しかしこれは成功です。顧客がナーチャリングされているからです。
顧客をナーチャリングできている
顧客をナーチャリングできているというのは、
「コンデジで満足していて、一眼レフはハードルが高く興味なかった人」に対して、お手軽に「コンデジ⇒ミラーレス」に移動をさせる。
よいクオリティを知った人は不可逆になることが多く、また一度ハードルを越えて慣性として動いた状態をつくってしまうと、
「もっといいものも体験してみたい」
という欲求が生まれます。
そうなると
「ミラーレス使ってみたら、一眼レフを使ってみたくなったひと」
という人が増えるのです。
結果として、
「生涯、コンデジだけで満足することができたであろう人」
が
「コンデジとミラーレスと一眼レフを購入した人」
を生むことができるからです。
そして買ったあとに後悔をさせず、ブランド意識を落とさないというところにも先の、「役割分担」というマーケティングのポジション戦略が生きているということです。
あまりにきれいな戦略だったので思わずコメントしました。
最後に
カメラははまったらお金がかかるということで
横目にみながら避けて生きてきました。
我慢すること数年。。
しかし、ビジネスをするために
ネットで情報発信するのにやはりカメラは重要ということに気づき、
買う決意をしました。
もうカメラっておもしろい。
基本的に新しくカメラ買う人は
レンズは
>ズーム
>短焦点
>超広角
この3つもつのがおすすめです。
そのうち子供ができたらスーパーズームなんて欲しくなってしまうんだろうなと思いつつも
これからもいろんなものを撮影し、カメラの腕を磨いていきます。
何か役立つ情報がありましたらいろいろと教えていただけると助かります。
趣味のひとつに「カメラ」とかけるようになりました。^^