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弱者の戦略 -ランチェスター戦略

弱者の戦略こそ最も重要なサバイバルスキル


我々が新しくビジネスをするとき、ついついやってしまうこと、

それは

「成功している人をそのまま模倣する」

ということ。

 

しかし、

「それは本当に正しいのか?」

「それを行ってうまくいっている人がいるのか?」

というところはしっかりと考えなければなりません。

 

「弱者の戦略」といランチェスター戦略から学び実践しましょう。

 

ランチェスター戦略とは?


ランチェスター戦略はフレデリック・ランチェスターが作り上げた

「戦争のための戦略」

です。

戦いのための知っておくべきサバイバルの知識です。

ランチェスター法則は兵力と武器の強さでぶつかった場合の兵はどのくらい残るのかという法則なので、特に起業には関係ないのでここでは触れません。

 

参考:ランチェスター法則

第一法則:
原始的な戦いのとき(剣など)
第二法則:
近代的な戦いの場合(銃や兵器など)
戦闘力=武器効率 × 兵力数 戦闘力=武器効率 × 兵力数

起業するにあたり、知らなければならない『弱者の戦略』


弱者の戦略をなぜ知らなければならないかというと、あなたが日常的に見ている、あこがれている経営者や、大企業で勤めている場合、行っている戦略は基本的に強者の戦略で行っていることが多いのです。

そのため過去記事でも起業するにあたり、大企業でのい経験が役に立たないといったのはそのためです。(過去記事:だから大企業卒の起業家は失敗する

 

『弱者の戦略』とは?


弱者の戦略と強者の戦略と分けられるのでそれぞれ対比して見てみましょう

弱者の戦略

強者の戦略

基本戦略

差別化戦略

ミート戦略

主義

一点集中主義

総合主義

地域戦略

局地戦

広域戦

流通戦略

接近戦

遠隔戦

顧客戦略

一騎討ち戦

確率戦

戦法

陽動戦

誘導戦

結論としてはこちらの「弱者の戦略」に従ってビジネスを行うということです。

 

差別化戦略・一点集中主義

選択と集中ともいわれている戦略で、力をかけるセグメントを絞りこみそこを一点突破を狙う戦略です。

例えば、

「格安ヘアカット、カット専門 10分 1000円」というのは典型です。

 

なぜかというと、ヘアカットができる場所は床屋と美容室そしてそれらは同じ商圏の中に20件などあるのはターミナル駅では珍しいことではありません。

これはターミナル駅という人が集まるところを主戦場として、その中で

「カット専門」ということでカットも、ヘアメイク、トリートメント、カラーなどはしないということにすることで、

対顧客に対し「カット専門ならカットばかりしているから安くてもいいカットしてもらえるかも」という印象を与え、

またカット専門にすることで

店舗側としては「ヘアカラー、トリートメントなどの在庫不要」「パーマの設備が不要なので初期費用が節約」「スタッフ育成コストも削減(カットの技術のみでよい)」

という形にコストが抑えることができます。

 

ターゲットも「ヘアカットは短時間で済ませたい」「隙間時間で髪を切れたらいい」「あまり髪型にはこだわっていなかったから安ければ助かる」という

「髪を切りたい」というセグメントの中でも限定的なニッチな市場にアプローチしています。

結果として、差別化戦略として既存店舗と差別化、ニッチで一点集中することで市場で勝利しています。

ちなみに単価低いので、人の数が必要となるので一定数の集客ができる立地であるということは開業条件の一つになっています。

 

最後に


今まさにやろうとしているのは差別化戦略になっていますか?

総合主義になっていませんか?

広域戦になっていませんか?

今一度考えてみましょう!

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